学習効果を最大限に高めるおすすめSTEPS
本講座でおすすめしている 4 STEPS
Weekly Task は次の流れに沿ってチャンレンジしてみましょう。
STEP 1: Slash Reading(スラッシュ・リーディング)
語彙や文法に注意しながら、英語の語順のまま記事を読みます。
STEP 2: Reading Aloud(音読)
お手本の音声を聞きながら、同じ速さで言えるよう練習します。
STEP 3: Writing(ライティング)
記事に関する質問に英語で答えます。ネイティブの添削を受けることで効果が格段にアップします。
STEP 4: Reading Aloud(音読)
添削済みの英文を声に出して読みましょう。
「英文を声に出して読む」ことは、スムーズに話せるようになるための基礎作りです。
音読は、日本の英語界で活躍されている方々はもちろん、世界で「語学の達人」と言われる方々もおすすめしている方法の一つなのです。音読のメリットをいくつか挙げてみましょう。
- 声に出して読むことで、文法や語彙などの基礎知識が定着しやすい
- きれいな日本語に訳そうとして、最後まで読んで文頭に戻るような「返り読み」をせず、英語の語順で頭から理解できるようになる
- 英文を目だけで追うより、耳や口も使うことでさまざまな記憶機能が刺激され、定着しやすい
お手本を聞きながらの記事音読の方法でおすすめなのは次の3つです。
1.Listen and Repeat(リッスン・アンド・リピート)
一文または一フレーズごとに「停止」ボタンを押しながら音声を聞き、真似して発音します。
2.Overlapping(オーバーラッピング)
音声を止めずに、英文を見ながら、音声にかぶせるように真似して発音します。同じ速さで言えるようになればカンペキです!
3.Shadowing(シャドーイング)
音声を止めずに、英文を見ないで、音声にかぶせるように真似して発音します。音声だけを頼りに同じスピードで言う、最も難易度の高いトレーニングです。
添削済みの英文は、次の方法で音読してみましょう。
1.Read Aloud(音読)
文の構造やまとまりを意識しながら、声に出して英文を読む。
2.Read and Look Up(リード・アンド・ルックアップ)
文の構造やまとまりを意識しながら一文またはを一フレーズ読み(音読でも黙読でも可)、視線を外してその文またはフレーズを音読するトレーニング法です。このトレーニングでは、直前に見た文を一時的に覚えておき、それを口頭で再現することになります。ただ音をなぞるだけになりがちな通常の音読に比べて、「文を記憶する」という負荷があるため、より効果の高い音読トレーニングです。
「英文を声に出して読む」ことは、スムーズに話せるようになるための基礎作りです。
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